企業を検索する前に、自分についてよく知ること。自分で考えて自分で解を探ること。安易に自己分析ツールに頼ってはダメ。ツールから得られる「強み/弱み」がわかっても何もならない。何がしたいのか?どうなりたいのか?どんなときに自分はやりがいを感じたのか?それは何故か?その理由の延長にあるシゴトは何か?
当たり前です!何のために就職するのですか?やりたいことがあってそれをシゴトにできる会社に就職するのでしょう???
インターンシップセミナーで「注目してもあまり意味がないポイント」についてお話ししたことがあります。
企業情報には必ず「福利厚生制度」「教育制度」が記載され、これに注目する方も多いと思いますが、学生の興味を惹こうとする制度、いわゆる「キラキラ制度」を採り入れている企業もあります。
それ自体、まったく悪くありません。良いことです、実態があるのならば。
本当に機能している福利厚生制度なのか?誰もが利用できるのか?利用しているのか?
教育制度も然り。更には、成長につながる制度なのか?
キラキラ制度を導入することは難しくありません。多くが外部丸投げだからです。
給与はどうでしょうか?
高額提示であっても実は営業インセンティブが高額で、これを見込んだ金額だったり。
逆に初任給が低くても残業があるので他社よりも全然高くなることも。
(残業=悪 と思っている方には向かないコメントですが)
要は実態です。企業情報を見てもわかりません。
実態がない「キラキラ制度」を採り入れている企業があったとしたら、なぜそれが必要なのか?考えてみるといいですね。
企画をまとめること、それを具現化すること、いずれもとても地味な作業・工程を経なければ成し遂げられません。華やかなイメージをお持ちだとしたら、それは間違いです。
将来自分はどうなりたいか?、やりたいこと、大切にしたいコトが実現できる風土を持つ企業を探す。業界が変わってもあるハズ。自分の意志を持ち、それに合う企業を探す。
絶対にやるべきです!人事へメールコンタクトをして紹介してもらう。実はオンラインしかできない今の方が、対面よりもお互いのハードルが低いハズ。でも、人事の息がかかっているOBOGが出てくる可能性もあるので、話を鵜吞みにしない方がいいかも。優等生的な回答が多かったら疑おう。
若手社員が行っている実際の業務・仕事内容、ヤリガイを知り、それがホントにやりたいことなのか?自分が目指したいことなのか?真剣に考えること。オフィスの雰囲気、社員同士のつながり、上下関係などをあなた自身が感じること。人事に質問しただけではダメ。わからないように隠す会社は要注意。
私たちの業界では不要。
オンラインならではの悪印象を避ける:逆光にならないようライティングを工夫、色調調整ができるカメラを用意し明るい印象を持たせる、またネット環境の良い場所を選択。音声が途切れたりすることが決定的なマイナスにはならないけど、やりづらさが残り印象はイマイチに。
シゴトとプライベートの明確な線引きは広告業界ではムズカシイ。広告は誰もがどこでもイヤでも目にし耳にします。お休みの日に見知った広告をあえて無視しますか?線引きしたい人はこの業界に向いていない。
事前にわかることではありません。これは結果でしかなく、ご縁がある方が入社されている、としか言えません。内定通知しても承諾されなければ、縁があるかなと思っても結果縁がない訳です。一方、相性はあるでしょう。「この人オフィスに居そうだな」と働く姿が想像できることがあります。
誰もが悩む問題の1つです。
抽象的ですが、選考のポイントは成長・活躍してくれるポテンシャルがあるか?企業風土に合っているか?ですから履歴書でも、ESでも、面接でも、これらを探っています。
一方、企業によって求める人物像は違います。あなたを見る「視点」が違うのです。
さて、受ける会社に合わせて過去の経験を脚色し、あなた自身を良く見せることはできるでしょうか?
表現の工夫はできますが、経験自体は変えられません。
既定の事実からあなたが何をアピールできるか?またアピールしたいか?「ポテンシャルの有無が見られている」という観点から考えてみましょう。
たくさんの経験をお持ちでしたら、その中で一番自分らしいと思うことを選択するのが良いと思います。
社会人になった、あなたはシゴトと共に生きていくのです。
あなたらしさを活かせる企業でなくてはつらいし長続きしません。
ですから脚色せずに、ムリにつくらずに、ありのままで臨むべきだと思います。
伝えたい、と思うこと、“志”を書く。その人次第なので正解がない。
正解はなくどちらでも構いません。ご自身が自分のどんなところを伝えたいのか?によります。
もちろんよいです
なぜそう思うのか、自分の経験や経験のベースにある考え方と関連付けて具体的に説明する。
人柄を推測し、社風にマッチするか?
あまり覚えていませんが、、、ESのどの項目の記述からもその人のオーラが感じられたESかな。
自己満足、自己陶酔型の自己PR。
NGではないが、よくある内容は避けたほうが良い。例えば飲食系のバイトで売上を○○%アップしたとか、お客さんの笑顔を見るのが好きとか。
ESにも第一印象があります。内容量が少なくスカスカだったり、逆にテキストばかりで画像がなく読むのが面倒に感じるESはNGです。
ibnの場合、オンライン/対面 にかかわらず、「服装:スーツではなくカジュアルを推奨」としております。説明会のみならず、以降の面接も同様です。服装はなんでもよいのですが、清潔感のある方がいいですね。
服装もひとつの個性、自分表現のツールとも言えます。もちろん服装にこだわりがない人もいますが、それはそれでよし。ヘンに忖度してか、スーツ着用の人もいますが、不要な気遣いです。
以下、一般論です。
もし、「服装自由」と書いているのに、スーツで来ない学生を白い目で見る企業があったとしたら、そんなのみなさんから願い下げですよね。その企業の真の姿が見られてラッキーじゃないですか。
特に記載の無い場合は、きっと企業はスーツを常識と考えているのでしょう。
でもベンチャー系ならばそうでなく自由度は高そう。
自分らしく行きましょう!
ibnでは会社説明会の参加は必須です!
会社説明会は、単に会社のポリシー、事業内容、実績を紹介するだけではなく参加型の説明会です。
受け身:会社のポリシー・事業内容・実績・制度を聞く
参加型:座談会で質問をし、いろいろつかむ
社風は?雰囲気は?どんな先輩が?どれくらい忙しいのか?どんなことがたいへんなのか?やりがいを感じるのはどんなときか?
人事や代表が話すより、若手社員に直接質問し聞いてもらうのがベストです。
座談会は「実際のところどうなの?」をつかむ場です。これらを知らずに/感じずにでは、会社の半分もわからず終わります。
面接はこれらを知った上で行います。そんな訳で会社説明会は選考に進むうえでは必須なのです。
私たちの業界(広告業界、しかもプロダクション)では、一般的には業務実績を公開しません。
ですから、コーポレートサイト、マイナビサイトをご覧になっても「どこの会社のどんなプロモーション」をやったか?まったくわかりません。会社説明会でのみ、確認いただくことができます。
また、オンライン開催でも社員との座談会を予定しています。座談会はみなさんの疑問に答える場ですので、「普段思っていること」を率直に質問していただきたいです。
ibnの場合、会社説明会は座談会もセットです。座談会ではみなさんの質問がベースとなりますから、「知りたいこと」を心に望んでください。
不要です!正直なところ、この時期はバタバタしています。丁寧なメールをいただいても特に良い評価にはつながりません。会社説明会レベルでは。
面接の後に、『どうしてもその会社に入りたい!』と思ったなら送るのは“あり”です。当落の線上にあるときは有利に働きます。ありきたりの文面ではなく、なぜそう思ったか?など自分を表現しましょう。
直接アプローチすべきでしょう!あなたの意志を示すべきです。あなたの積極的な姿勢を嫌う企業はありません。満席表示になっていてもバッファーを保持していることもあります。必ず当日キャンセルは出るので、受け付けてくれることもあります。
たとえ希望が叶わなくても、あなたが失うものは何もありません。
ただし、連絡は電話ではなくメールにしましょう。
説明会の振り替え日程を提示できるか?
ibnの場合はキビシイです。会社説明会は全社員の協力のもとで開催しており、急に追加することは難しいのです。
面接の場合、、、
正直なところ、リスケの依頼はちょっと残念に感じます。スケジュール調整のうえ決めた日程ですし、「あなたのために」空けておいた時間ですから。
でも仕方ないですよね。就活生も企業も、面接の段階ではお互い何の義理もないし。
「他社の説明会を蹴って御社の面接に来ました!」と意気込まれてもそれに応えられるかわからない。
就活は一生で一度きり。
もし重なってしまったら、ご自身の優先順位に従って行動するしかないですね。
リスケの際は、なぜそうなったのか、ウソ偽りなくメールを書き誠意を伝えることが大事です。
ホントのことを言って怒るような人事担当者がいたら怒らせておけばいい。
その会社と縁がなかったということ。ハッキリして良かったじゃないですか。
連絡なしで面接をキャンセルするのは言語道断、良くないことです。
人としてどうか、と思いますね。
会社によるし人事担当者にもよる。いくら第一印象が良くても仕事ができなかったら意味ない。
いわゆる第一印象は大切にした方が良いが、面接でのお答えも含めその方の印象を形成する。いわゆる第二印象が大事。
見た目の雰囲気であり、話し方であり、話の中身でもあります。つまり特定はできませんが、中身がなかったら雰囲気が良くても話し方が上手でもダメですね。
目を合わせずに話をすること。常時直視する必要はありませんが、話のポイントに合わせて。
熱意は伝えるものではなく伝わるものだと思います。本気だったら話し方、話す内容から自然とにじんでくるものです。意識をするものではありません。
わからない、、、アピールされてそれを評価した覚えがない、、
グループ面接はしません。
グループディスカッションはしていないのでよくわかりません。企業により求める人物が違うので、見るポイントも異なるでしょう。
(短所なんて聞いてどうするんだろう?)この世は表裏一体ですから長所が裏目に出ることがあります、とか適当に答えておきましょう。
志望動機はあまり聞かないのでよくわかりません。事前準備ができる質問はしません。
具体的な話をする。今までの経験、培ってきた価値観・指向性とその企業がどう結びつくのか、例をもってキチンと説明する。
「質問がない=弊社に興味がない」と捉えます。
何でも質問すれば良い訳ではなく、「それって私のことじゃないので的確に答えられないなぁ」と思われてしまわないよう、相手を考えて質問。
正直に言うのが双方のためです。それにより相手の対応が変わるかも知れない。真の姿が見えるかも知れない。内定確保を目的にウソをついてはいけません。
内緒です!
緊張させないので大丈夫です!
人としての魅力がある方
誠実な人。
ibnではすべてのシゴトで女性が活躍しています。
ぜひ座談会で社員に直接質問してください!
4月頭の4日間新人研修が終わると、翌日から先輩社員とチームを組み、やり方を教わりながら少しづつ自分の経験値を上げています。ぜひ座談会で社員に直接質問してください!
ぜひ座談会で社員に直接質問してください!
人受けのいいユニークな社内制度はありません。
面接のドタキャン
営業は誰にでもできます!やる気さえあれば大丈夫。(営業のエキスパートになるには、もしかしたら向き不向きはあるかも)
ちなみにibnには営業職はありませんが、営業につながる行為は常にありますし、営業につなげる心構えはとても大事で誰にでも持っていて欲しい。
これがわかるならば、誰もが株式投資で儲け、就職する人は激減するでしょう。